人間関係を高度に選ぶ

とある心理学書によると、精神の完全に近いほど健康な人である、人口の中でも10％くらいにしか満たない人たちは、やはり同じ10％の人達と友人関係になるそうです。

人間、同じくらいのレベルの人達と友好関係になる。

と言うのが大前提として考えると、、、人類に数％しかいない精神が完全に近いほど完成された健全な人たちは、、、高度に付き合う人を選んでいるわけです。

逆の言い方をすると、残りの90％の人を切り捨てているわけです。

例え自分がその10％に入らなかったとしても、結局は同じ事。

精神状態が健康的な人ほど、付き合う人を高度に選んでいる訳です。

だからこそ精神の健康性を保てると言うのもあるのでしょう。

人間は、環境から独立した自由意志を持った存在だと思われていますが、、、意外と人間は付き合う人、周りの環境、人から掛けられる言葉に左右されるもの。

どんな人と付き合うかが、極論、、、今の自分を作り出しています。

年配の方に何人かに相談した時も言われました。

全ての人に親しく礼節を持って付き合う必要はないと。

合わない人は最初から距離をとっていいし、円のない人とは仲良くしなくていいと。

父親から厳し目のことを言われたのは、ある種恨まれてもいいから、初対面での人の見極めは大事で、初対面からこいつは駄目だなと思ったら、冷たくあしらってもいいんだと。

精神病の人とたくさん付き合ってて思ったのは、精神を病んでる人は総じてそれが出来てない人が多いなとは思いました。

これは完全に処世術ですね。

理想論を言えば、誰もが優しい理想的な世界だったら、みんな平等に扱うのが筋だけども、、、現実はそうではない。

悪い意味で理解できない人は山ほどいるし、住む世界が違う人も山ほどいる。

精神年齢や魂の年齢とでも言うべきものが幼い人たちも沢山いる。

付き合う人は高度に選んだ方がいい。

時には人に冷たくしてもいい。

でもそれは差別心からではなく、、、自衛ですね。

自分を守ること。

自分の世界を作り出すこと。

私は貴方とは付き合えませんよと言う意思表示をしていくことは大事。

目的を間違えなければ、、、ある種冷たくしても全然構わないと思います。

私が応援します。

皆さん、自分にとってのいい世界を作っていきましょう。

要らない関係は断ち切りましょう。

何よりこれは、自分自身に語りかけている言葉であります。

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