統合失調症の本を読む

 一番初めの医者の時は、本人である私自身には統合失調症だということは告げられず、家族にだけ告げられて、薬だけ飲めと言われてきた。

今思うと、私のことは会話の通じないモノのような扱いで、いいように医者と家族に扱われてたと思う。

家族の異常さを、いいように私の統合失調症の妄想のせいにされてきた。


そんなこんなで、ちゃんと統合失調症の本を読んだ事がなかった。

今回、ちょこっとだけ統合失調症の本を読んでみた。後でしっかりと読む予定だ。


第一の感想。母親から本を貰ったのだが、この本を読んでおきながらいつもあんな事を言っていたのかという呆れか怒りか分からない感情が湧いた。

統合失調症の患者には、焦りや焦らせ、叱咤などはよくないというような事が書いてあった。

何故か。

病気の症状により普通の人と同じようには出来ないし、望んだからと言って症状は思い通りにできる物でもないからだ。

母からは、いつもプレッシャーがすごい。ああしろこうしろ、あそこに行けなどと。


第二の感想。やはり統合失調症の人にとってはストレスは危険な物であるらしい。

今回、コロナ自粛で家族トラブルにより陽性症状が再発した身としては、非常に思い当たる。

かと言って、同居している異常な家族とのストレスをどうしたらいいか。

まあ、ストレスはなるべく避けるべきだと分かっただけでもよしとしよう。

対策はおいおい考えていこう。

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